WORKS

靴修理職人は、様々な状態への対応力、それを成す技術力、またその実績が求められます。
技術面だけでなく、各シューメイカー、ブランドへの知識、履物への造詣など、仕事の方向性を決めるバックボーンも不可欠です。

合鍵作製においても同様で、一般的な複製方法だけでなく、ナンバーカット、メーカーオーダーよる純正キーの取り寄せを承っています。
また、ディンプルキー、ウェーブキーなど、当店の可能な範囲で専門店としての仕事をいたします。

下記のメニューは、ほんの一例ですが、バリエーション豊富に部材を用意し、技術を研鑽し、ちからの及ぶ限り希望に近づく努力をいたします。

SHOES

RESOLE
HELL
HALFSOLE
OPITON

RESOLE

オールソールともいわれる靴底一式を取り替える仕事です。底付けの方法は様々で、一般的に多いものですと、グッドイヤーウェルテッド、マッケイ、セメンテッド、ステッチダウンなどです。製法、仕上げともにオリジナルを踏襲することはもちろんではありますが、ながく履くために修理性の高い構造へ変更することや、フラットソールをヒールタイプに変更する、ラバーソールを軽量スポンジソールに変更するなどカスタムの相談も承ります。

オークバーグソール
レザーソール
オイルドレザーソール
ダイナイトソール
Vibram #477B
Vibram #1136
Vibram #100
Vibram #1220
Vibram #1276
Vibram #4014
Dr.Sole #1122
Dr.Sole #3060

HELL

すり減ったかかとを修理する仕事です。部分的に取り外しできる構造であればその部分を交換します。スニーカーのようなフラットなかかとであっても、部分的に部材を埋め込む修理もあります。オリジナルを目指すことはもちろんですが、そのタイミングで思うこと（長持ちさせたい、滑りにくくしたいなど）がありましたら、部材の選択で改善できることもありますし、オプションを含めた仕立てのアプローチから、ちからになれることもあります。

ダブテイル
オークバーグヒール
ダイナイトヒール
コンチネンタル
キャッツポウ
Vibram #100
Vibram #700
Vibram #1205 ロッチャー
Vibram #2055 イートン
Vibram #2657 ケープタウン
Vibram #5340 EXP
Vibram #5342 アリエル
Vibram #5345 サンライズ
Vibram #5348 ゴジラ
Dr.Sole #1102
Dr.Sole #1230
スニーカーかかと
CASALI ピンヒール

HALF SOLE

靴底の前側に1ミリから2ミリ程度の厚さのゴムを取り付ける仕事です。すり減ったソールの修理としての依頼もありますが、滑りやすいレザーソールの改善、事前補強として履き下ろす前の依頼もあります。また意図的に厚みのある部材をつけることで、地面からの突き上げの抑制、クッション性の付与、見た目の観点においては抑揚のある横顔に近づけることも可能です。

レザーハーフソール
Vibram #2333 モルターラ
Vibram #2027 シモン
Vibram #2340 EXP
Vibram #2342 アリエル
Vibram #7373 ガンマ
CASALI ディアマンテ
CASALI シルク

OPTION

形式的にオプションにカテゴライズしましたが、仕事は多種多様で、仕上げ方は尚更です。例えば、中敷交換において、通常、ほぼ同じ形に中敷きを切り出しますが、相談くださった経緯や希望によっては、半敷きを全敷きに延長したり、厚みある革で中敷きを切り出したり、スポンジや革を中敷の下に隠し伏せてサイズダウン／クッション性の向上を目指したりと、ゴールに向かうアプローチは多様です。またその上で、中敷の色変更、ブランドロゴの移植など仕上げ方も様々に用意しています。

インソール
サイズ調整
ミッドソール
スベリ革修理
トライアンフスチール
ビンテージスチール
ウェルト

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KEYS

ご持参くださった鍵をもとにコピーキーを作製する仕事です。なるべく多くの鍵をカバーしたいですが、鍵の種類は非常に多く、マイナーな鍵もあります。即時作製可能なものが大半ですが、メーカーオーダーとなることもありますし、例えば、ハウスメーカーのセキュリティーからつくれない鍵（お客様ご自身でメーカーに問い合わせる鍵）もあります。ご相談ください。